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【株価暴落時について】やってはいけないこと4選の紹介

投資

7月中旬から株価がじわじわと下がり続け、8月初旬は特に日本株で久しぶりの大きな下落がありました。また、円高に振れてきていることで、投資信託を保持している方は、株安・円高のダブルパンチになっているかと思います。

3~5%程度の下落は数年の間で何回か発生しますが、日経平均のここまで大きな下落は、2020年3月以来です。そこで、このような経験したことない方向けに大きな下落時に、やったらいけないことをご紹介します。

①不確かな情報に基づいて急な売買を行うこと

これはいわゆる狼狽売りにあたります。急落した際にヤバいと感じ含み益がある場合、利確したいという心理になります。誰もが経験しますが、個別株は銘柄によりますが、インデックス投資に関しては過去から見ると元の株価に戻る可能性が高いため、焦らずどっしり構えたほうが良い傾向になります。

②長期的な視点を見失うこと

短期的に急落しても、長期で見た場合、ノイズとなる可能性が高くなります。また、NISAで積立をしている場合、元々短期での売買のよって、今一度ご自身のNISA枠を利用している目的・戦略を見つめなおすきっかけと思います。

③自分のポリシーを見失わない

上記で言及しましたが、ご自身の投資戦略・ポリシーを見失わないことが大切です。暴落したから売却する、では逆に暴騰したら購入する?と言われるとそうでは無いと考えます。

④底値を狙うこと

底値で買うことは基本的にはほぼ不可能で、仮に購入できた場合は運がよかったとなります。ここで1点気を付けないと行けないのは、かなり下落したのでここら辺が底だろうと思い、購入したが、さらに下落してしまった時です。

最後に

ここ数日は少し株価は回復傾向でありますが、まだまだ不安定で乱高下の可能性も十分にあります。特に初心者の方が本ブログを参考にしていただいて、現状を乗り切ってもらえればと思います。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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