2024/7/15から7/19の米国の主要指数、経済指標等を中心に解説していきます。
主要指数
2024/7/15から7/19の1週間のパフォーマンスです。ダウはプラスでしたが、S&P500とNASDAQは大幅な下落の１週間でした。
2024/7/15から7/19の主な経済指標
2024/7/15から7/19の1週間の主な経済指標です。今週は大きな指標の発表はありませんでした。よって、新規失業保険申請件数を紹介いたします。
新規失業保険申請件数：24.3万人(予想：22.9万人)
大きく下落した要因
先週は久しぶりに大きく下落しました。
特に半導体関連が起因したと言われています。中国への規制懸念が注目されました。
しかし、わたくしがネットでその他ニュースを見たところ、今回の下落トリガーは、NVIDIAのCEOであるジェンスン・フアン氏による、株式売却によるものかと考えます。
7月15日と16日の2日間で売却額は3000万ドル、7月17日と18日には2800万ドルで合計4日間で5800万ドル売却されたとのことです。そのため、NVIDIAの株価は約10%ほど下落していて、NVIDIAのCEOや機関投資家が都合のいいように中国が要因のように仕向けたように思います。
最後に
先週は久しぶりの大きな下落でした。といってもS&P500の指数で見ると、7/2時点くらいのものになります。原因もある程度はっきりしているので、調整局面だけだと個人的には考えます。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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