先日家を買うべきかの記事で、当面は家を買わない方針としています。
しかし、このインフレ下で株以外の資産を持つこともどうだろうと考え、不動産投資について勉強しています。今回は不動産投資およびそのメリットを挙げていきます。
不動産投資とは
不動産投資とは、マンションやアパート、ビルなどの不動産を購入し、運用することで利益を得る仕組みの投資のことをいいます。
メリット１：インフレに対応できる
不動産には、インフレに強い特性があります。物価が上昇すると、建物や土地の価値も上がると言われています。現金の価値が下がることがプラスになる点は、とても魅力的といえます。
但し、インフレになると金利も上昇しますので変動金利より固定金利を選択のほうが毎月の支出も固定されますし、安定的と考えます。
メリット２：節税効果
不動産投資を始めてから早い段階で効果を得やすいのが「節税」に関するメリットです。減価償却や損益通算など、以下のような項目で節税が期待できます。
・所得税
・住民税
・相続税
・贈与税
現金や株式の資産では、相続税対策ができませんので、このあたりもポイントです。
メリット３：将来的に資産として残る
ローンを活用した場合、購入費用の返済が終われば月々の出費はほとんどなくなり、残るのは物件の資産としての価値です。ローン返済中はインカムゲインで、返済後資産となった際は、そのまま資産として持ち続けることも出来ますし、売却によるキャピタルゲインを得ることも可能です。
メリット４：保険代わりにできる
不動産投資では団信(団体信用生命保険)を活用することできます。よって、不動産の購入時に借りたお金が死亡時にすべて免除になり、生命保険代わりの効果を得ることができます。
最後に
これだけのメリットを見て、個人的には不動産投資に興味が湧きました。ですが、メリットだけで飛びつくのはよくありません。よって、次回以降の記事でデメリット編および株式投資と比較した総括をご紹介していく予定です。お楽しみください。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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