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【S&P500より優良?】最近流行りの投資信託メガ10について

投資

米国株投資をしている方ならS&P500やFANG+という言葉を聞いたことがあるかも思います。GAFAを中心とした米国の成長企業に投資できる人気の指数ですが、最近注目を集めているのがニッセイの新ファンド「メガ10」です。

今回は、このメガ10がどんな商品なのか、メリット・注意点をわかりやすく解説します。

メガ10とは

正式名称は「ニッセイ・S米国グロース株式メガ10インデックスファンド」となります。特徴は、米国の大型グロース株の中から時価総額上位10銘柄に等金額で投資するというシンプルな仕組みです。ベンチマークは「SolactiveUS Growth Mega 10 Select インデックス」で、年4回(3、6、9、12月)銘柄を見直しします。

構成銘柄(2025年9月末時点)

構成銘柄はAlphabet(Google)、Microsoft、NVIDIA、Amazon、Meta、Broadcom、Tesla、Eli Lilly、Visa、Mastercardとなります。

AI、クラウド、半導体、決済、ヘルスケアと幅広い分野をカバーしています。

メガ10のメリット

低コスト:信託報酬は0.385%となり、信託報酬はS&P500の0.10725%より高いですが、FANG+の約半分です。旬の銘柄に自動で投資し、四半期ごとに入れ替えがあることとセクター分散がされていて、テック中心ですが、決済やヘルスケアも含まれています。

注意点・リスク

集中投資ゆえの値動きの大きさやボラティリティは高めで新ファンドゆえの情報不足および運用実績や実質コストはまだ未知数。さらに為替リスクヘッジなしなので、円高円安の影響を受けます。

最後に

メガ10は、米国の大型グロース株に低コストで集中投資できる新しい選択肢です。値動きの大きさや新ファンドならではの不透明さには注意が必要ですが、長期投資と分散投資を意識しながら、ポートフォリオのサテライト枠として活用するのが賢い戦略かと考えます。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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