旧NISAからはもちろん、2024年の新NISA開始から株を始められた方も多いかと思います。
S&P500やオルカンの購入金額が多く、とても人気で現在の投資における最適解の1つであると考えています。しかし、それがいつまで続くかわかりませんし、S&P500やオルカンの投資信託以外にも色々な投資先があります。
様々な投資先
<投資信託>
投資家から集めたお金を資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品です。冒頭で述べました、S&P500やオルカンなどあります。
<個別株>
企業が発行した株式です。日本やアメリカの各企業単体の株式となります。
<ETF(上場投資信託)>
取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。
<REIT(不動産投資信託)>
投資家から集めた資金で不動産への投資を行い、そこから得られた利益を投資家に還元する金融商品です。
<債券>
国や企業などの発行体が、投資家から資金を借り入れるために発行する有価証券です。債券には満期が定められており、満期となる償還日には、額面金額が投資家に払い戻されます。投資家は、発行体に対してお金を貸す代わりに利子をもらいます。
コモディティ(金・プラチナなど):
金や銀、プラチナなどの貴金属、原油や天然ガスなどのエネルギー、小麦やトウモロコシなどの農産物、牛肉などの畜産物のことを言い、コモディティ投資とはそれらの商品に投資することです。
<FX(外国為替取引)>
ドルやユーロなどの外国の通貨の売買です。
<仮想通貨>
データとして存在している通貨を買い、他の仮想通貨や現金との交換率の差額を得ます。
先物やオプション、不動産投資なども投資に含まれますが、初心者向けため、今回は割愛します。
投資信託とETFの違いは?
投資信託とETFの違うは以下となります。取り扱いの銘柄数とリアルタイムor1日一回の売買が大きく違うところです。
*SMBC日興証券のHPより
初心者は少額から
初心者は何を買えばいいはわからないかと思います。よって、個人的には少額から開始することとリスクを最小限に抑えるために、投資信託やETFを購入することをお勧めします。少額で購入し少しでも利益(含み益)を得ることで、成功体験を作ること、いい印象を持つことはとても大事と考えます。
いきなり、大儲けしようとして個別株やFXに大金をぶっこみ、不幸にも大きな含み損など抱えてしますと、投資に対して億劫になります。
最後に
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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