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【個人でできる円安対策】1ドル150円を超えてきました

投資

ここ数年、円安傾向が続いています。1ドルが約150円前後で推移し、日本円の価値が低下しています。日本円だけを持っていると、リスクが高まる状況です。今回は、個人ができる円安対策について紹介していきます。

米国株を保有する

現在、円安・ドル高の状況が続いています。このため、米国株を保有することで、円に換金する際に為替差益を得る可能性が高まると考えられます。また、米国株の配当はドルで支払われるため、外貨を保有する手段としても有益です。

外貨を保有する

日本円が高くない状態かつ低金利で保有していても資産が減少する可能性があります。そのため、流動性が高く価値のあるアメリカドルやユーロを持つことをお勧めします。外貨建ての資産は円安の時に価値が増えるため、円の資産価値減少のリスクを回避し、資産を守ることができます。円安になってからドルやユーロに変えると、高い手数料を支払う必要があるため、今後円高傾向となった際に外貨を購入するほうがいいと考えます。どうしても外貨が欲しい場合、上記の通り、米国株の配当を狙うのも1つの手段です。

金やプラチナ等保有

特に金については、地球上での総量が23万トンと言われています(プラチナは1万6千トン)。そのため、需要が希少性および価値の高まりをもたらしています。これは円安対策の一環であり、株式市場が不安定な場合でも、金は貴重な価値を持つリスク資産となります。

最後に

わたし自身、円安対策として、リスク資産として米国株と外貨(米国株による配当)を保有しています。日本に住んでいる中で、日本円は重要ですが、資産を守りつつ増やしていくためにはこのような対策が必要だと考えます。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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