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【72の法則】元本を2倍にするために(簡単な計算式)

投資

手っ取り早く手持ちの資金を2倍にしたいと言えば、競馬やルーレットなどどちらかというとギャンブル的なものが思い浮かぶかと思います。しかし株式投資で一気に2倍となる銘柄狙うことに関しては専業の方で財務や決算、中長期の経営・企業分析を紐解ける時間のある方は可能かも知れません。

わたくしみたいにサラリーマンかつそれほど企業分析できる実力もないため、リターンのいいS&P500におんぶにだっこ状態となっております。

さて、ここから本題ですが、S&P500の平均リターンを考慮し、自身の資産目標を立てるにあたって、どれくらいの年数が必要なのか算出し、今後のわたくしのセミ・アーリーリタイアへの計画を立てております。

72の法則とは

72の法則とは、資産運用において金利の複利効果により元本を2倍にする場合の投資期間を概算で求めるための法則のことである。

計算式は以下になります。

72÷想定リターン(%)=投資期間(年数)

わたくしのリターン目標は5%であるため、今の資金を2倍にするには72÷5=14.4年になります

投資目安期間

参考に1~7%(S&P500の平均リターン)までの投資目安期間は以下になります

・72÷1(%)=72年
・72÷2(%)=36年
・72÷3(%)=24年
・72÷4(%)=18年
・72÷5(%)=14.4年
・72÷6(%)=12年
・72÷7(%)=10.2年

注意点として、72の法則は元本を2倍にするものであり、毎日or毎月など積立投資を行っている場合、元本が日々変動するため、上記計算式に当てはまらなくなります。

最後に

投資において、企業の業績に関係なく短期間で急激に上昇するミーム銘柄や製薬、バイオ株など一発当たれば軽く短期間で2倍やそれ以上になる銘柄も存在します。しかしながら、その分リスクは大きく、最悪0になってしまうこともあります。皆さんもそれぞれの投資戦略をお持ちかと思います。安定した銘柄でコツコツと資産形成し、目標を達成することがセミ・アーリーリタイアへの近道と考えます。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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Koichi@セミリタイアとアッパーマス層への道 (@mumuchan_1600) / Twitter

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