こんにちは、Koichiです
今回はわたくしが、投資を始めたきっかけを綴っていきます。
前置き
きっかけはリーマンショック前の2007年くらいだったかと思います。その時の仕事が24H365D稼働している、ITの某監視センターで日中３日／夜間3日／休暇の3日のシフト業務を行っていました。こういった24H365D稼働は、一般的に日中帯はそれなりに問い合わせやトラブル発生などもあり、日によってはほどほどに仕事があり忙しいです。一方で夜間はインシデントが発生しなければ、暇なんですよね。。。こういうところって(２４Hしている工場とか物流のユーザさんは除く）
まあ時効というか管理職の方も知っていて、見て見ぬふりをしていたかと思いますが、夜勤は自由でした。(逆にいうと仕事モードのON／OFFをはっきりさせていた職場だったと思います)
そのため、最初は時間があったら暇だから勉強や自己啓発するって意気込んでいました。しかしシフトメンバーと仕事を通じて、仲良くなるとそんな勉強とかより、どうやって時間をつぶして朝を迎えたらいいかに変わってきます。おやつ食べたり、本読んだり、ゲームやったり、、、まあみんなギャンブルなども好きでして、パチンコ、パチスロの話ばかりしていました。
最初はFXから
そんなシフト業務でたわいもない話をしていると、シフトメンバーの数名がFXをやっていたということが判明。当時パチスロ/パチスロをやっていたわたくしは、当然興味を持ちました。当時円高傾向ということもあり、為替の話題が世間を賑わせ、、一発儲けたい！という思いから、投資はFXからスタートしました。
FXを投資っていうかは、、、ですが、最初10万を資金にスタートしました。レバレッジも数十倍できる時代でしたので、金儲けした欲から、レバレッジをかけて取引を行い、FX特有の乱高下により、1か月も持たないくらいで、資金が当初10万円の資金があっという間に溶けてしまいました。
これが最初の投資を始めたきっかけです。また、当時はネットで情報を調べることはできましたが、今みたいに著名人や有識者が有益や為になる情報をいまみたいに無償でオープンにしていなかったと思います。それだけ、今の時代は投資初心者にとってかなり恵まれていたり、他人の情報を参考にすることで損失や失敗する確率を下げることができると思います。
株のスタート
10万円損失してからは、FX(投資)は一旦止めました。それからカナダ留学を行ったこともあり、資金的な余裕がありませんでした。
ですが、ここ数年の日本ではアベノミクスや年金問題、アメリカではトランプ大統領就任で税制・金融や財政政策により株価上昇。ニュースでは連日株価の報道で、これを見てると株をやらないわけにはいかないですね。この2013年以降の上昇相場で恩恵を受けた方は多いのではないのでしょうか？
そこで、幸いにも現在働いている会社(2016年～中途入社で)では自社株があり、10％の奨励金が出るため、黙々と給料から積み立てていました。ここで、株のスタート(投資の再スタート)となりました。
本格的なスタート(アッパーマス層への道)
自社株以外での日本株、米国株、ETF、投資信託を本格的にスタートしたのは2019年末からです。理由として、結婚を機に資産形成やライフプランを見直していている中で、ネットで色々調べていると、投資信託にたどり着きました。そこから、YoutubeやTwitter、ブログなどで投資に関するものを片っ端から読みました。2020年3月にはコロナクラッシュで一気に下落しましたが、黙々と積立を行っております。戦略やポートフォリオはまた参考記事で紹介させていただきます。
FXやっていたときに株もやっていれば、、、と思いましたが、過去には戻れませんし今は後悔もありません。早い・遅いではなく、投資の重要性に気づいて勉強する。また市場から退場せず、生き残ることが大事です。
最後までご一読いただき、ありがとうございました。
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