わたくしの2020年分旧NISA枠での持ち株につきまして、今年で5年が経過します。
5年経過後には、持ち株はNISA枠ではなくなり、特定口座への移管となります。
旧NISA枠の保有株について
2020年分の旧NISA枠でも保有株は以下になります。
・自社株:200株
・S&P500 ETF(1547):40株
・三井住友フィナンシャルグループ:100株
・三菱HCキャピタル:100株
これをどうするかは以下3つ考え方があると考えます。
今年年末に全売却
幸いにも全保有銘柄にて含み益があります。このまま大きな下落が無ければ利確することができて、利益に対して税金がかかりません。将来株価がどうなるかもわかりませので、現時点では年末全売却がベストの選択肢と1つではないかと考えます。
全売却後、2025年の新NISA枠へ新たにリバランスするというのも1つと考えます。
恩株化
保有株で恩株化ができるのが、1547と三井住友FC、自社株となります。
*三井住友FCは現時点で1単元(100株)であるが、9月30日を基準日として10月1日付で1対3の株式分割を実施が予定
この3銘柄を恩株化し、投資分は回収することで確実にマイナスにならないようにすることも
できますし、残りの保有株で継続的に配当金も得ることができます。
株式移管しホールド
実はこの2020年分ですが、野村証券の口座での購入分となっています。そのため、わたくしのメイン口座であるSBI証券に株式移管(手数料発生)し、ホールドもありかなと考えています。今口座が2つに分かれているため、管理が少し煩雑であり、シンプルにするのはメリットはあると考えます。
最後に
わたくしの投資戦略に保有株を減らしていきたいという思いもあるため、売却もしくは恩株化の方向性になるのではと思っています。まだ年末まで約6か月あり、これからじっくり考えてみようと思います。また、本ブログでご紹介しますので、それまでお待ちください。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。
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