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【改悪です・・・】三井住友カードのポイント還元詳細

投資

2024年3月8日に金融商品取引業等に関する内閣府令が改正されたことにより、クレカ積立の上限額が月5万円からつみたて投資枠の上限である月10万円に引き上げられました。

3月8日以降、数週間が経過し、私も利用している三井住友カードからポイント還元の情報が届きました。今回は、その付与ポイントについてご紹介します。

改悪です

結論から申し上げますと、ポイント付与は改悪となりました。各カードの現在のポイント還元率と今後の還元率は以下となります。

・Oliveフレキシブルペイプラチナプリファード
・三井住友カード プラチナプリファード
→5%から最大3.0%
(年500万円以上利用:3%、年300万円以上利用:2%、年300万円未満利用:1%)

・三井住友カード 各プラチナ
→2%から最大2.0%
(年300万円以上利用:2%、年300万円未満利用:1%)

・Oliveフレキシブルペイ ゴールド
→1%から最大1.0%
(年100万円以上利用:1%、年10万円以上利用:0.75%、年10万円未満利用:0%)

・その他ゴールドカード
→0.5~1%から変更なし

詳細はSMBCのホームページをご参照ください。

猶予期間

残り半年になりますが、2024年9月10日(火)積立設定締切分(2024年10月1日(火)買付分)までは現在のポイント還元率が適用されます。

個人的所感

5%という高いポイント還元率のため、プラチナプリファードやプラチナカードを取得された方もいるかもしれません。しかし、この変更により、これらのカードをポイントのためだけに使い続けるのはあまり得策ではないと考えます。

一般的には、会社の従業員の方が多いと思いますので、利用金額を考慮して、特典(年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料)があるOliveフレキシブルペイ ゴールドやVポイントが貯まるカードなどが適切だと考えています。

最後に

各企業の顧客獲得・維持の戦略として、最初に高還元ポイントサービスを提供し、途中で改悪があることは避けられないと考えます。したがって、改悪が予想される中で、最初にポイントを積極的に獲得し、必要に応じてサービスを切り替える柔軟性も必要だと思います。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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