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【投資戦略】アッパーマス層へ向けての目標

投資

Koichiです。今回はわたくしの投資戦略の考え方を紹介していきます。何事も目的や目標があって、それに対して計画や戦略があります。例えば、暴落や暴騰があったときに、右往左往、一喜一憂しないよう冷静な判断や対応力を持つことが大事を考えます。また、投資をするうえで重要なことのひとつは、退場しないことです。また長く市場にいることで、配当や複利の恩恵を受けます。そういった観点から自身のスタイルを確立させ、自身の目的、目標(セミリタイアとアッパーマス層への道)に向かっていただきたいと考えます。

≪この記事が参考となる方≫
 ・投資初心者の方
 ・投資戦略がわからなく、試行錯誤されている方

投資スタイル

わたくしの基本スタイルは以下5つを基準としております。

1)投資信託(インデックス)>ETF>個別株
2)長期
3)バイアンドホールド
4)積立
5)セクター分散(個別株において)

銘柄に関しては、過去のチャートより右肩上がりであることと、世界の中心であるアメリカは揺るぎないと思い、S&P500やNASDAQなどの投資信託やETFをメインにしております。ます。またリターンを上げたい理由で信託報酬は上がりますが、少々レバ型も投資信託やETFも購入しております。個別株に関しまして、分析できる力も時間もあまりないことから、こちらは配当狙いで高配当株中心としております。

投資信託では、一般NISA枠で積立を行っております。一般NISA枠が埋まった後は、特定口座でスポット購入も平行して行っております。皆さんも初心者の時は、安い価額で買いたい!や過去のチャート見たら、後の期買えたのでは?と容易に思うかとしれません。ですが、そんなことはいざ慣れてくると無理と思えてきます。そこで、そういったことを逆に考えないように毎日一定額を積み立てること、ドルコスト平均法で積立を行っております。

<ドルコスト平均法>
定期的に一定金額ずつ買い付ける投資手法。 一定の金額で買うため、価格が安いときは購入数量が多くなり、価格が高いときは購入数量が少なくなります。

保有は基本長期かつ、購入した銘柄はほとんど売りません。逆にいうと、購入前に慎重に出来る範囲での銘柄分析を行い、購入理由、根拠をしっかり持ち、狼狽売りがないようしてます。

セクターに関しては別途ポートフォリオの記事で紹介させていただいてますので、ご参考ください。

リターン目標

年間配当込みで5%目標です。5%の基準ですが、S&P500のパフォーマンスは過去平均で以下です。わたくしは投資のプロでないため、控えめで目標設定してます。

参考:S&P500の過去パフォーマンス

・過去30年で約9.8%
・過去20年で約7.9%

株の購入タイミング

上記と重複しますが、積立ということで、SBI証券で毎日一定金額を一般NISA口座と特定口座でドルコスト平均法で積立してます。また、ボーナスや配当金など臨時収入時のみ銘柄が以下になるのを数日狙って、指値してます。臨時収入時も例えば、xx月xx日で購入などもやり方もできますが、相場やチャートの分析の勉強など含めて、タイミング購入してます。わたくしの指値する目安として、以下で行っております。

・RSIが40前後でBBが-2σ近く

<RSI>
テクニカルチャートのひとつで、「Relative Strength Index」(相対力指数)です。
簡単に言うと、買われすぎ/売られすぎかを判断するための指標として利用します。
数値は0~100で表され、一般的に70~80以上で買われすぎ、40~60で普通、20~30
以下で売られすぎと判断されます。よく見るのは14日を使われている方が多いです。

<BB(ボリンジャーバンド)>
ボリンジャーバンドとは、移動平均線とその上下2本ずつの標準偏差からなる線の計5本の線で表わされます。ボリンジャーバンドは統計学を用いられていて、高い確率で+2σ(標準偏差)と-2σのラインの間で動くだろうという予測をもとに将来の価格の動きを予測するために使います。なお、統計学上、+2σと-2σの間に収まる確率は95.45%とされています。

購入タイミングでお悩みの方、上記ご参考にいただければと思います。

最後に

時間がある方はデイトレードをしたり、会社の個別決算分析ができる方(会計知識のある方)は短期投資したり、個別株でリターンを狙うことも可能かと考えます。一方で、そこまでできる方はあまりいないと思いますし、資産形成を考えているのであれば、長期/積立は万人におススメできる戦略と考えます。

また、個人的な意見ですが、昔みたいに銀行貯金の利息が数パーセントの時代では、銀行貯金はある意味最強だったかと思います。しかしながら、この低金利時代かつ物価上昇、将来的なインフレリスク備えることと資本主義が続く限り、貯金より株へ投資を続けるべきと考えます。

あくまで個人の考え方によるものですので投資は自己責任でお願いいたします。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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Koichi@セミリタイアとアッパーマス層への道 (@mumuchan_1600) / Twitter

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